ハロウィンのイベントでは仮装やメイクに力を入れて楽しみたいですよね?
その際に大活躍するのが、「血糊」。
でも、「血糊ってどうやって作るの?」と疑問に思う方も多いでしょう。
この記事では、家庭にある絵の具や片栗粉、ケチャップなどを使って、簡単にできる血糊の作り方をご紹介します。
これを参考に、ハロウィンのメイクをもっと楽しんでみてくださいね♪
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血糊の作り方は?絵の具で作る方法
血糊を作る方法で、絵の具と水のりを使ったレシピをご紹介しますね。
手軽にできて、見た目もリアルな血糊を作ることができます!
材料が家にない場合、全て100円ショップ(ダイソーやセリアなど)で手に入るものばかりです。
絵の具はそれぞれ1本もあれば十分ですよ♪
【作り方】
①基本の赤色を作る
パレットやトレーなどに出した水のりに赤い絵の具を少量加えます。
赤い絵の具の量は、作りたい血糊の量と色の濃さによって調整してください。
②色の調整
もし血糊をもう少し暗い色にしたい場合は、黒または暗い茶色の絵の具を少しだけ加えて混ぜます。
少量ずつ加えて、少しずつ色を調整しましょう。
③粘度の調整
血糊の粘度が必要以上に高い場合は、少量の水を加えて調整します。
逆に、もっと粘り気を増したい場合は、水のりを追加してください。
色や量を自分で調整することができるのが、血糊を手作りする利点ですね♪
肌につける場合は実際に肌などに塗ってみて、見た目や乾燥後の色、質感を確認してみてください!
血糊の作り方は?食べられる材料での作り方
小さなお子さんがいる方なら、口に入れても安全、食べられる材料なら安心してハロウィンの本格的な仮装が楽しめますよね?
今回お伝えする血糊レシピは、全て食品素材から作られているため、万が一口に入っても安心です!
ミイラやドラキュラといった血糊を活かすコスチュームを試せますよ♪
血糊の作り方は?片栗粉と食紅で作る方法
血糊を作る方法で、片栗粉と食紅を使ったレシピをご紹介しますね。
水25ccに対し、片栗粉2.5g→「10:1」程度を分量の目安に、必要な量を調整してください!
【作り方】
①適量のお湯に「赤」の食用色素を溶かす。
②「緑」の食用色素を少量加えて、色の調整をする。
③水に片栗粉を入れて、水溶き片栗粉を作り、弱火で温める。(とろみを出します)
④ ①、②で調整した食用色素を、③に混ぜ合わせる。
⑤火からおろし、冷めたら完成!
血糊を大量に作るときは今回の材料を基準に分量を増やして下さいね♪
赤色の食紅だけだと、鮮血といった感じの色合いになるので、リアルさを求めるには食紅の緑色を少量加えるのがおすすめです!
食紅は100円ショップなら「セリア」、他にはスーパーなどで手に入れることができます♪
▼近くに店舗がない場合は楽天やAmazonなどのネット販売で購入できます!
血糊の作り方は?ケチャップと片栗粉で作る方法
血糊を作る方法で、片栗粉とケチャップを使ったレシピをご紹介しますね。
こちらは先ほどの片栗粉と食紅を使った方法と同じ!
食紅→ケチャップに変更するだけです♪
【作り方】
①適量のお湯にケチャップを溶かす。
②インスタントコーヒーの粉を少量加えて、色の調整をする。
③水に片栗粉を入れて、水溶き片栗粉を作り、弱火で温める。(とろみを出します)
④ ①、②で調整したケチャップ(+コーヒーの粉)を、③に混ぜ合わせる。
⑤火からおろし、冷めたら完成!
ケチャップの色だけだと鮮血といった感じの赤色が強すぎる感じがするので、インスタントコーヒーの粉を入れて調整してみてください♪
食紅が家になくても、家にある材料だけで作ることができるのでおすすめです!
血糊の作り方は?食紅とはちみつで作る方法
血糊を作る方法で、食紅とはちみつを使ったレシピをご紹介しますね。
最初からとろみのついているハチミツを使えば、材料を混ぜるだけなので簡単です♪
【作り方】
①お皿に分量のはちみつを入れる。
②「赤」の食用色素をを入れて、色の調整をする。
③「緑」の食用色素を少量加えて、色の調整をする。
はちみつを使う場合は水に溶かさず、食紅を直接溶かして色の調整をしてくださいね♪
注意 1歳未満の乳児にはちみつは推奨されていないので、使用は控えて下さい
血糊の作り方は?まとめ
簡単に血糊を作る方法を調べてご紹介しました。
片栗粉、ケチャップ、食紅、はちみつなど食べられる材料で作った血糊はお子様に使う時でも安心ですね♪
(※はちみつは1歳以下の乳児の方は使用しないようにしてください!)
自宅にある材料で作ることができる簡単な方法ばかりなので、ぜひお試し下さい。
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